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治療スケジュールの計画・設定

治療スケジュールを計画する際は、
この治療スケジュール設定ツールが役立ちますので
使ってみましょう。

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治療スケジュール設定ツール

この治療スケジュール設定ツールでは、あなたが初回の注射治療を受けた日にちに基づいて、今後の注射治療の投与予定日とその前後7日間の注射治療の実施期間を表示できます。
ここに表示される日にちは、あなたの通院予約日の目安となるものです。
この日にちを確認し、医療機関への予約をするようにしてください。

治療間隔の選択

あなたの治療間隔を選択してください。

初回の注射治療日の選択

初回の注射治療を受けた日にち(または初回の注射治療を受ける予定の日にち)を入力してください。

治療スケジュールの確認

カレンダーからあなたの治療スケジュールを確認してください。

通院予約日について

2回目以降の注射治療は、投与予定日の前後7日以内に行います。
1ヵ月に1回または2ヵ月に1回、主治医と決めた日に医療機関へ通院してください。
通院予約日は主治医と相談の上決定します。

なぜ治療スケジュールを守る必要があるのですか?

治療スケジュールを守ることは、HIVのウイルス量を抑制するために必要です。
そのため、治療スケジュールを守るようにしてください。

通院の予約を変更しなければならないときは、どうしたらよいですか?

通院予約日を変更したい場合は、できるだけ早く主治医などの医療関係者に連絡してください。
投与予定日の前後7日以内に注射治療を行う必要があるため、主治医などの医療関係者に相談してください。

注射治療の遅延

投与予定日から7日を超えて通院の予約が遅れてしまう場合には、代替として錠剤を服用する必要があります。
もし、2ヵ月以上注射治療をできないことがわかったら、すぐにそのことを主治医などの医療関係者に連絡してください。そして、ほかの治療法について指示を受けてください。

注射治療の中止

注射治療を中止したいときは、できるだけ早く主治医などの医療関係者に相談してください。
決してご自身の判断で、注射治療を中止しないでください。
お薬に耐性を持つウイルスが増えるリスクを低くするために、次の注射治療の投与予定日までに、ほかのHIV感染症治療を始める必要があります。

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作成年月 2023年1月